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四十肩・五十肩

治療について

五十肩という病気は、肩関節の周囲が炎症を起こす症状です。また一般に中年以降に発症する場合がほとんどで、四十代に発症すると四十肩と呼ばれたりもします。

五十肩の主な症状は肩の痛み、そして肩周りの可動域制限、つまり動かすことができる範囲が極端に小さくなってしまうことです。このようなやっかいな病気には、一体どのような姿勢で治療に取り組んでいけばいいのか、なかなか難しい部分があります。

まず、五十肩は初期、かかり始めは特に痛みが激しい場合がほとんどです。このことから、できるだけ安静にすることが必要です。

また、五十肩は安静にすることが最も大切、といっても、それが急性期だけでなくずっとあてはまる、と考える方もいれば、急性期もピークを過ぎれば、慢性期になる前からよくリハビリをすべき、と考える方もいらっしゃいます。

このどちらが五十肩の治療法として正しいのか、という点については判断に迷うところです。あまりに痛くて我慢できるかできないかの瀬戸際の状態が続いている、という場合は、我慢も限界、とも言えますが、やはり病院で痛み止めを打ったり冷やしたりすることが肝心です。

また、それで痛みが減っても、まだリハビリには程遠い、と感じている場合、果たしてリハビリをすべきか、それとも安静にすべきか迷うポイントだと思います。

このような場合、まずは病院で相談をするのがいいと思いますが、病院によっては差が出てくる可能性もありますので、2,3の病院で症状を診てもらう必要もあると思います。

その結果としてリハビリをしてもいいようであれば、今度は的確な方法をアドバイスしてもらって、徐々に可動域を拡大させていくようにすべきだと思います。

五十肩の治療にどう取り組むか、これは、五十肩の本当の原因がまだ明らかでない、ということから、運に任せるしかない、ということも可能です。しかし、実際は五十肩に悩む患者さん自身が病気に対してどう考えているのかを含め、慎重になって決定していかなければならないことです。