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三叉神経痛を解消する

三叉神経痛とは、一般に顔面神経痛とも呼ばれる顔の病気、顔に痛みが起こる症状です。顔の片側のある部位に電気が走るような激痛が起こり、顔を動かすことができずに、食事をすることもできない場合もあります。

特に食事や歯磨き、洗顔や日常会話などが痛みを誘発しやすく、はじめのうちは部分的に鈍い痛みが主でも、進行すると徐々に悪化し、日常生活にも大きな欠陥を与えがちです。

三叉神経痛の原因は何かというと、はっきりとはまだ解明されていない状態です。例えば脳に腫瘍があったり、多発性硬化症が引き起こしていたり、帯状疱疹の後遺症として残るケースもあります。

三叉神経の根は中枢性ミエリンと呼ばれる微弱な神経部です。この部分が圧迫を受けると、異常な神経の結合が起こり、その結果神経が過敏に反応すると、三叉神経痛の症状が起こります。

三叉神経痛は鍼灸適応症です。鍼灸で治療を受けている方が多くいらっしゃいます。また多くの治療院では得意な分野として取り上げ、高い成績を収めています。

激しい痛みにも鎮痛効果をもたらし、もちろん副作用もほぼありません。西洋医学的にはこれといって決め手になるような治療法はありませんが、副作用が強い、または心配である場合や、手術にはちょっと不安が大きい、という場合は特にお勧めできる治療法です。

血行をよくし、自律神経を調整することも鍼灸の大きな役目です。三叉神経痛のツボ、また痛みがある部位や経路にも鍼を打ち、また温灸によって温熱効果を高めることも重要です。

神経ブロックを受けても、あるいは手術によっても効果が無かったという場合もありますが、この場合は鍼灸を受けて痛みが軽減する場合もあります。しかし残念ながら大きな効果を期待することは不可能です。

三叉神経痛はできるだけ早期に治療を受けることが大切です。投薬のように疲労やめまいなどが起こるようなこともなく、身体には余計な負担がかかりません。低リスクで、とても効果的な治療法といえます。